鉄筋工・鉄筋組立工

弊社は創業以来、鉄筋取り付け加工、鉄筋組立を行っております。
マンションやビル、公共施設、商業施設の建設に携わり、低層・中層・高層など規模の大小に関わらず豊富な実績を有しております。
チームワーク・コミュニケーションを重視し、自社の職人同士の声かけはもちろん、各企業様とのコミュニケーションを大切にし、現場の安全確保とスムーズに 工事が進む現場環境づくりに取り組んでまいります。東京都、埼玉県、神奈川県で鉄筋工・鉄筋組立工なら弊社へお任せください。
私たちが生活しているマンション、学校、病院などの建造物をはじめ、橋梁、トンネル、高速道路、地下鉄などの土木構造物までコンクリートに覆われています。
これらコンクリートの中には、鉄筋が網目状に組み込まれていて人間の骨組みにあたります。
鉄筋工事とは、この骨組を設計図に基づいて組み上げていく仕事です。
この骨組みはコンクリートに隠れて、外から見えませんが、建物の重さを支えたり、外からの衝撃を吸収したりすることで、 建物の倒壊やゆがみを最小限に防ぎ、地震や突風などの自然災害にも耐えられる為に必要で、建物の寿命を左右する重要な役割を担っています。

鉄筋工事の流れと役割

• 

  STEP.01 基礎から鉄筋を組立ます

  重機を使い地面を鳴らして固め、杭を打ったりコンクリートを流し込んだりして建物の基礎部分を作ります。 重機オペレーターの腕の見せ所といえます。また、「現場の華」とも呼ばれるとび職が活躍し、足場や鉄骨を組んでいきます。 コンクリート基礎の内側には必ず鉄筋が使用されます。鉄筋工の大切な仕事の1つです。 この作業を怠ると、建物が傾いたり地震によって崩壊したりする恐れがあるため、しっかりと固める必要があります。

• 

  STEP.02 柱・壁・床の工事

  建物の主な部分を作ります。(躯体工事と言われています。) 鉄筋工が最も活躍するためには欠かせません。鉄筋などの資機材を設計図通りに組み立てていきます。鉄筋はまさに「骨」であり、 全体の強度を高めるためには欠かせません。 鉄筋工の作業が終わると型枠工事にバトンタッチし、型枠を組んでコンクリートを流し込み、建物の大まかな形が出来上がります。

• 

  STEP.03 建物の仕上げ

  建物の更に細かい部分を仕上げていく工程です。 外壁工事に左官・塗装・内装・電気工事・水道の設備工事など多くの業種の工事が入ります。

• 

  STEP.04 完成

  すべての作業が終われば建物は完成です。 紹介した業種以外にも多数の業種が関わって建物が作られます。